HGシャア専用ズゴック、プラモデルをオリジナル塗装で作ってみました!
今回はガンプラのお話です。
前回のガンプラ記事から少し期間が空きましたが、
その間で新しくプラモデルを作成していました!
そのプラモデルがこちらです。
最近、宇宙世紀時代のモビルスーツばかり作っているような気もしますが、
細かいことは気にせず、書いていきますね。
1.塗装の前に下地処理
今回も全塗装をしていきたいと思います。
塗装を行う前に仮組やゲート処理、継ぎ目消しをしていきます。
それらの下処理が終わった後に、サーフェーサーを吹いていきます。
全てのパーツにサーフェーサーを吹いていきます。
今回は白色のサーフェーサーを使用しました。
以前までは灰色のサーフェーサーを使用していましたが、
白色も販売していたので購入してみました。
基本的には灰色を使用するみたいですが、
色が薄い色(白色)等で塗装をする場合は
下地の色が灰色だと色が透けるみたいなので
そういう場合に白色のサーフェーサーを使用するのが良いみたいです。
ということで全てのパーツにサーフェーサーを吹いて下処理完了です。
次に塗装に移っていきます。
2.調色~塗装
塗装に移っていきます。
今回は関節等の細かい部分は原作通り、
赤い色の部分をオリジナルの色で塗装していきたいと思います。
さて、塗装を始めるために調色をしていきます。
今回は緑系の色を作りたいと思います。
まずは黄色と青を使って調色していきます。
黄色多めで混ぜていきます。
だいたい 黄色:青=4:1 ぐらいの割合で。
これで黄緑色っぽくなりましたね。
この色では思っている色とは違いますので、
白と黒を使って色を調整していきます。
くすんだ緑にしたいので、黒を少しずつ加えていきます。
割合的には 黄緑:白:黒=2:0.5:0.5 ぐらい
黒色は入れすぎるとすぐに元の色が暗くなってしまうので少量ずつ入れます。
色を調整しつつ、完成したものがこちらです。
くすんだ緑が出来上がりました。
うすめ液を入れて塗料の硬さを調整して塗装開始です!!
今回も筆塗りで全塗装していきますよー。
ハケムラがでないように気を付けながら塗っていきます。
キレイに塗れました!
他のパーツも同様に塗っていきます。
今回も組みあがった状態で塗装していますが、
塗りづらい場合は分解してパーツごとに塗った方がいいですね。
そんなこんなで他のパーツも塗りあがりました!
塗料が乾燥させるために1日置いてから、つや消しを吹きます。
保護塗装をしないと、せっかくきれいに塗っても剝がれやすくなりますからね。
つや消しを吹くときは湿度にご注意ください!
目安ですが湿度が85%以上だと、つや消しを吹いてもきれいに仕上がりません。
雨の日みたいに湿度の高い日は、塗装は控えた方が無難ですね。
3.完成
塗装が完了したので、各パーツを組み立てていきましょう。
無事、完成ですね。
元の色と比べてみましょう。
印象が全然違いますね!
シャア専用といえば赤ですが、普通のズゴックは水色っぽい色なので
それとも全然違った色にしてみました!!
満足いく仕上りになりました。
ガンプラは自由です。
自分の思った通りに塗ったり改造できるところに
ガンプラの魅力がありますね。
遊び心でポージングを。
以前作ったガンタンクと共に。
やっぱり、ガンプラを作るのは面白いですね。
まだまだ、積みプラはあるのでさくさくと作っていきたいのですが、
中々時間がかかるので積みプラ消費まではまだまだかかりそうです・・・(-_-;)
次回はガンキャノンを作っていこうと思ってます。
しばらくは初代ガンダムのガンプラ中心に作っていくことになると思います。
10月1日には最新作シリーズのガンプラの発売も決まったようなので、
それまでにある程度積みプラを消化していきたいですね。