趣味に行きたい浪費家ゆうちゃん

ガンプラ、野球、筋トレ、家庭菜園、趣味に関する情報を発信していくブログ

HGガンダム制作記事 前編

 

久しぶりのガンプラ記事投稿。

 

今回はついにあのモビルスーツのプラモデルを作成します!

 

これがこちらです!

 

HG ガンダム



 

 

そうガンダムです!

 

初代ガンダム、全てのシリーズの元となった機体。

 

この機体なくしてガンダムシリーズはありませんからね。

 

今回はHGガンダムのリバイブ版を作成していきたいと思います。

 

以前にHGガンダムのBEYOND GLOBAL版は作成したことがあるので

 

それとどう違うのか比較もしていきたいですね。

 

それでは作っていきます。

 

 

 

 

開封→切り取り、ヤスリがけ→サフ

 

ということでご開帳~

 



 

 

ランナー数は細かいのも合わせて計6つ

 

メインは3つのランナーですね。

 

HGシリーズだとこれぐらいのランナー数が一般的かな?

 

このランナーからパーツを切り離して

 

ゲート処理としてヤスリがけをしていきます。

 

実はヤスリがけするの久々なんです(笑)

 

最近はゲート処理をデザインナイフでしていました。

 

ヤスリがけって結構重労働。

 

ずっとやると肩が凝るので避けてたんですよね(笑)

 

余談は置いといてどんどんヤスリがけしていきます。

 

ヤスリがけをしたパーツはサフを吹いていきます。

 

今回は水性のサーフェイサー(ホワイト)を使用しています。

 

ご覧の通り、パーツは組立ず個別にサフを吹きました。

 

後で塗装をしやすいようにです。

 

この辺はさらーっといきます。

 

一部のパーツを除いてサフが吹き終わりました。

 

 

継ぎ目消し

 

継ぎ目の確認をしよう

 

前の項目で一部のパーツを除いてサフを吹いたと言いましたが

 

これは継ぎ目消しをするためです。

 

最近のガンプラだと継ぎ目消しをしなくても

 

継ぎ目が目立たなくなるようにバンダイさんが企業努力をしてくれています。

 

が、少し前のガンプラだとどうしても継ぎ目が出来る部分もありますので

 

そういうところは継ぎ目を消していきましょう。

 

今回、継ぎ目消しをする部位は頭、ふくらはぎ、武器の3つの部位。

 

では、継ぎ目消しをしていきましょう。

 

例としてふくらはぎで実践

 

まずは継ぎ目消しをする前に仮組を行います。

 



 

 

なぜかというと、どこが継ぎ目になるか確認する為です。

 

これをしておかないと

 

ここは継ぎ目だった!

 

とか

 

ここは継ぎ目じゃないじゃん!

 

といことが起こりがちなのです。

 

仮組しやすいようにダボ処理をする

 

仮組をする前にひと手間を加えます。

 



 

 

ガンプラを組み立てる時にパーツの内側の出っ張り部分(通称ダボ)と

 

穴が開いている部分(通称ダボ穴)をはめ合わせて組み立てます。

 

分解する予定がない場合はそのままはめ合わせると

 

パーツががっちりとはまり簡単には外れないようになっています。

 

仮組の段階だとそれは困るので分解しやすいようにしないといけません。

 

そのためにニッパーとデザインナイフを使って処理していきます。

 

 

まず、ニッパーでダボを斜めにカットします。

 



 

 

そして、ダボ穴をデザインナイフでぐりぐりして広げます。

 

 

 

 

これをすることでパーツをはめ合わせても簡単に外せるようになります。

 

この処理をダボ処理といいます。

 

と偉そうに言ってますが、私はこの記事を書くまでこの名称を知りませんでした(笑)

 

処理の方法は知っていたんですけどね~

 

継ぎ目を確認し継ぎ目消しのための1つ目の作業

 

さて、これで継ぎ目消しの作業へと移っていきます。

 

継ぎ目消しをするために必要なのは接着剤

 



 

 

これをパーツの継ぎ目となる部分に塗っていきます。

 

接着剤を塗ったところがパーツを溶かして

 

パーツの継ぎ目の所を埋めてくれて継ぎ目が消えるということです。

 

パーツに塗る接着剤の量は気持ち多めがいいと思います。

 

少ないと上手く継ぎ目が消えないことがあったので。

 

塗り終わったら接着剤がパーツを溶かしてもらうために少し待ちます。

 

少し待ったらパーツをはめ合わせます。

 

この時少し強めにぎゅっとはめ合わせます。←これ重要!

 

強くはめ合わせることで継ぎ目部分の接着剤がむにゅっと出てきます。

 

接着剤の小さい山が出来るとグッドです。

 



 

 

この状態で接着剤が乾くのを待ちます。

 

継ぎ目消しの最後の仕上げをする

 

継ぎ目の接着剤が乾燥したら最後の処理をしていきます。

 

このままだと継ぎ目の接着剤がそのままなので

 

この接着剤を取り除かなくてはいけません。

 

そのためにヤスリがけを行っていきます。

 

デザインナイフを使ってカンナ掛けをする人もいるみたいですが

 

私はカンナ掛けが苦手なのでヤスリがけにしています。

 

今回のヤスリがけを行うパーツは曲線が多いので

 

紙やすりを使用してヤスリがけを行っていきます。

 

 

曲線のカーブを消さないように接着剤部分を削っていきます。

 

最初は400番台からヤスリがけをして

 

600→1000番台と番目をあげていきます。

 

継ぎ目消し前と後の比較写真がこちらです。

 

ヤスリがけ前               ヤスリがけ後

 

どうでしょう?上手く継ぎ目が消えてくれました!

 

これで継ぎ目消しの処理は完了です。

 

 

所感

 

今回は継ぎ目消しをメインに進めました。

 

私も昔は素組みで作ることが多かったので

 

継ぎ目が気になるなーとは思っていました。

 

継ぎ目消しの方法を調べてみたら

 

なんかややこしそうだし上手くできる自信もなかったので敬遠していました。

 

ただ、一度やってもみると案外うまく出来て

 

これならもっと早くやっておけばよかったと少し後悔しています(笑)

 

ガンプラ初心者の方は最初は難しく見えるかもしれませんが、

 

一度挑戦してみても良いと思います。

 

今回はここまで。

 

次回は塗装編の記事を書く予定です。

 

そちらもよければご覧ください。