趣味に行きたい浪費家ゆうちゃん

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HGギャン(リバイブ版)の制作記事、筆塗りで全塗装

 

今回はHGギャンの制作記事となります。

 

初代ガンダムシリーズを作るのもこれで7体目となりました。

 

なんだかんだ結構作ってますね。

 

ギャンといえば、マ・クベ大佐(作品によっては中将)が乗っていた機体ですね。

 

マ・クベといえば、「あれは良いものだ」でお馴染みですね。

 

前置きはさておきHGギャンの箱絵はこんな感じです。

 

 

HG ギャン

 

こちらはリバイブ版となっており今風の箱絵ですね。

 

ではでは制作の様子を書いていきますね~。

 

 

 

 

組立~サフ吹き

 

さっそくご開帳~

 

 

これがギャンのランナー。

 

ランナーの数は普通ぐらい?

 

この時点で割と原作通りの着色がされていますね。

 

パーツをランナーから切り離して組み立てていきます。

 

パーツがランナーとくっついていた部分、通称ゲート

 

も処理していきます。

 

くみ上げつつ、塗装のことも考えてサフを吹っていきます。

 

ここでちょっと失敗したことがあるのですがそれはまとめにて。

 

全てのパーツを同じ色で塗らないので、

 

組んでしまうと塗るのが難しい部分は

 

組み立てて塗るのではなく、塗ってから組み立てるようにしています。

 

 

 

こんな感じです。

 

濃い青の部分と薄い青白っぽい部分は別の色で塗る予定なので

 

組み立てずバラバラでサフを吹きました。

 

今まではサフの色を1種類しか使用していなかったのですが、

 

今回は2種類の色を使用しています。

 

 

水性サーフェイサー(ホワイト)とサーフェイサー(グレー)

 

そもそも私は水性の塗料を使用しているので、

 

サーフェイサーも水性のものを使用するべきなのですが、

 

あんまり気にせず使用していました・・・(-_-;)

 

塗料に合ったものを使うべきなのですが

 

大雑把な性格が出てしまいましたね・・・反省です。

 

全てのパーツにサフを吹っていき、塗装の準備は完了。

 

サフの乾燥を待って塗装へと移っていきます。

 

 

各パーツへの塗装

 

では、各パーツへの塗装を行っていきます。

 

組立前にだいたいの塗装のイメージを考えていたので

 

それを基に色を調色していきます。

 

今回は自分的には挑戦的な塗り分けをしました。

 

どんな感じになるのか組み立てるまで分からない状態。

 

塗装中は不安でいっぱいでしたがどうなるのか。

 

それでは塗装の様子です。

 

 

◦第1色目(オレンジ)

 

濃い青の部分はオレンジ系統への塗り替えを考えていました。

 

オレンジって今までの塗装では使ってこなかった色なので

 

まずはどんなオレンジにするかを考える所から。

 

実は今回参考にしたオレンジ色はある機体に使われているものを参考にしました!

 

どの機体かはこの記事では伏せておきますので想像してみてください(笑)

 

では、オレンジを調色していきます。

 

使う色はこちらです。

 

 



白色・黄色・赤色・モンザレッドの4色。

 

まず、黄色と赤色で基準となるオレンジ色を作成。

 

割合的には 黄色:赤色=3:1 ぐらい。

 

出来たオレンジに白色を混ぜてオレンジの色味を薄くしていきます。

 

割合は オレンジ:白色=4:1 ぐらい。

 

これでオレンジイエローっぽい色になります。

 

すこーし赤みが欲しいのでモンザレッドをほんの少しずつ混ぜて調整していきます。

 

正直、モンザレッドでなくても普通の赤色でも問題はないと思います。

 

赤系統は混ぜすぎると結構すぐに赤みが出てしまうので

 

混ぜる時はほんとにほんの少しずつ混ぜるようにします!

 

調色して出来た色がこちらです。

 

 

 



すこーし赤みのあるオレンジに仕上がりましたかね?

 

自分がイメージしていたオレンジっぽくなったのでこれで塗っていきます。

 

オレンジを塗るパーツのサフの色をグレーにしてしまったので

 

下地の色が透けないようにするために3回ほど塗り重ねました。

 

 

 



塗装後はこんな仕上り。

 

これでも少し下地が透けているような気がしますが

 

これぐらいは大目に観ましょう(笑)

 

濃い青のパーツはオレンジでどんどん塗っていきます。

 

オレンジの塗装が終わったので次の色へ。

 

 

◦第2色(グレー)

 

メイン色の塗装が終わりました。

 

次に関節やメインではないパーツの塗装をしていきます。

 

グレー系統の色で塗装をしていこうと思います。

 

使う色は次の4色。

 

 

 

白色・黒色・ニュートラルグレー・青色の4色。

 

グレーがなかったので白色と黒色で代用していますので

 

グレーがあればグレーでもかまいません。

 

白色+黒色 もしくは、グレーに白色で

 

薄めのグレーを作ります。

 

もし、薄いグレーが思ってたよりも薄くなった場合は

 

グレーニュートラルグレーで調整します。

 

黒色を混ぜていっても良いのですが、

 

黒色だと少しの量でも色が変わりやすいので

 

微妙な調整はグレーの方が向いていると個人的には思います。

 

ベースとなるグレーが出来たら、青色を混ぜていきます。

 

今回はグレーに青みが欲しかったので青色を混ぜました。

 

そして出来た色がこちらです。

 

 

 

少し青みがあるグレーに仕上がってますかね?

 

この色で塗装を仕上げていきます。

 

 

 

◦塗装完了~組立

 

塗装が完了して各パーツの塗料が乾いたら

 

つや消しのトップコートを吹いていきます。

 

トップコートを吹き終わり、トップコートも乾いたら

 

各パーツを組んでいきます。

 

 



 

 

 

組み立ててみた様子はこんな感じでした。

 

さあ、全てが組み終わってどんな感じになるのか。

 

 

完成!と反省点

 

ではでは完成したギャンを見て頂きましょう!!

 

 

 

 

おぉー!自分が想像していたよりも上手く仕上がりました!

 

挑戦的な色だったので組んでいる途中は不安でしたが、

 

まとまりが出ているような気がします。

 

武器に関しては基本的には現状色で少し変えています。

 

 

 

 

ギャンは右手首だけ付け替えが出来るのですが、

 

手首の可動域が確保されているものを使うと

 

突きの姿勢が出来るのがすごいと感じました!!

 

箱絵と見比べてみても全然印象が違うと思います。

 

上手くいってよかったーと一安心です。

 

ただ、やっぱり反省しないといけない点もありました・・・

 

  • サフの色のチョイス
  • 塗装前に塗る場所の確認

 

上の2点は今回の反省点です。

 

 

◦サフの色は結構重要ですね。

 

上塗りの色が薄いときはホワイトのサフ

 

濃い色の時はグレーのサフが良いと感じました。

 

オレンジの塗装の時にも少し触れましたが、

 

グレーのサフを下地に使用すると

 

薄い色で上塗りをする場合に下地の色が透けやすくなります。

 

わざと下地を透けさせて塗装をするという方法もあるとは思いますが、

 

基本的には薄い色で塗装をする場合はホワイトのサフを使用するのが無難ですね。

 

 

◦塗装前に塗る場所のチェックは必要

今回、上手く塗れているように見えますが、

 

塗り忘れの部分が少しあります・・・(-_-;)

 

この塗り忘れている箇所に関しては組んでから気づきました。

 

以前、組み立てのことを考えずパーツを全て塗ってしまったせいで

 

組み立てる時に苦労したことがあったので

 

ここは隠れそうだなというところは塗らないようにしていたのですが

 

それが原因で塗り忘れの箇所が出てきてしまいました。

 

一応、軽く仮組はしているのですが細かいところは記憶が曖昧になりがち。

 

ややこしそうなところは写真を撮っておくとかした方が良いですね。

 

この2点は次に作るときへの反省としたいと思います。

 

 

まとめ

 

無事、HGギャンの制作が終わりました!

 

全塗装に加えて、配色も大幅変更。

 

想像よりも上手くできて満足度が高いです。

 

この調子で次のガンプラの制作にも取り組んでいきたいですね。

 

上手くいったところと反省点もあったので

 

次に活かしたいところです。

 

次のガンプラはとうとうあのモビルスーツに手を出します!

 

その様子も記事出来たらと思いますのでよろしくお願いしますm(_ _)m